出張先での雑記帖



ドイツ連邦共和国
Federal Republic of Germany


気分転換に旅先(モチロン仕事)での画像をお届けします!
(印象に残った画像を都度掲載予定です)






2008年 5月21日(火) Mainz

今日は、Essen から Frankfurt までの移動日です。
Essen から Frankfurt まで ICE(Inter City Express)で移動しますが、Bonn の次に Mainz で途中下車

マインツはライン川とマイン川の合流点に開け、古くから交易上重要な場所に位置し、
8世紀からはドイツで最も重要な宗教都市として栄え、「黄金のマインツ」として称えられた。

ザンクト・シュテファン教会では、シャガールのステンドグラスに暫し呆然
圧倒的な色彩! 幻想的な青色! 美しい青でした!



Mainz の紋章


Dom(ロマネスク様式の大聖堂)
マインツの大司教は、ドイツ皇帝の選挙権を
持つ7人の選帝侯の主席の座につくほど、
莫大な権力を持っていた。
大聖堂は、大司教ヴェリゲスによって975年に起工
巨大な内部には圧倒される!



St.Stephans-kirche
大聖堂も手がけたヴェリゲスが990年に起工
した教会で、彼の墓もここにある。
マルク・シャガールが手がけたステンドグラスで有名
新約と旧約聖書を題材に、美しいブルーを基調
としたステンドグラスと通した光が内部空間を満たす


シャーガールの幻想的な青

Gutenberg Museum
ヨハネス・グーテンベルクは、それまで筆写に
頼っていた書物の複製を、鉛の鋳造活字を版に
組み、プレスで印刷する技術を発明。
(近代印刷術の父と呼ばれる)